ビザジャーナル
2025-09-25
在留カード用の顔写真は“自然なまま”でご準備ください

在留期間の更新や在留資格の変更など、各種申請の際に必要となる 顔写真。
この写真は、在留カードに印刷され、本人確認のための大切な身分証として使われます。
そのため、写真は必ず ありのままの姿がわかるもの をご用意ください。
顔写真の基本的な規格
在留カード用の顔写真には、一定の基準があります。
- 最近6か月以内に撮影されたもの
- サイズ:縦4cm × 横3cm
- 正面を向いた上半身、無帽、背景なし
- 鮮明で、顔の輪郭や目鼻立ちがはっきりわかること
これらを満たしていない場合、申請時に写真の差し替えを求められることがあります。
加工アプリの使用はNGです
スマートフォンのアプリで、目を大きくしたり輪郭を細くしたりする「加工写真」を使用するのは避けてください。
加工写真は一見きれいに見えますが、同一人物かどうかの確認が難しくなるため、在留カード用には適していません。
写真が規格に合っていないと、手続がスムーズに進まず、再提出を求められることもあります。
スムーズな申請のために
- 明るさや色味の微調整程度であれば問題ありませんが、顔の形や特徴を変える加工は避けましょう。
- 不安な場合は、証明写真機や写真館で撮影すると安心です。自然で鮮明な写真を用意できます。
まとめ
在留カードは、生活・就労・社会活動に欠かせない 大切な証明書 です。
申請時には「自然なままの顔写真」を準備し、規格に合った写真でスムーズな手続きを進めましょう。